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今どき そろばん???
今のそろばんは、
昔のそろばんとは全然違う

 

昔は、そろばんの技術を習得する事が目的であったが、

今はそろばんを使って、幼少期から右脳開発や

自己肯定感を養うのが目的である。

□個別対応教育

一人ひとりと向き合い、個性と実力に合わせた指導で、学びの楽しさを知る

□スモールステップ方式

程よいハードル設定で「わかった」を重ね、

「できた」を経験することで成功体験が重なり、

「やればできる」という自信と確信が持てる

□イメージコントロール法

イメージトレーニングを行うことで、右脳開発につながる

□しつけ・教育

自分と向き合うことで自律、更に自立を育み、

お互いを思いやり尊重し合う気質を育てると共に

さまざまな季節のイベントを通じて豊かな心を育む

情操教育の取り組み

□競技・検定

一人ひとりの環境の中で見えてきた目標に向かう喜びを感じることができる

​このような経験を経て自己肯定感を持った子は、自信を持ち、努力を重ね、達成する喜びを知り、

学習能力の土台を作る事ができる。

​​そろばんで得られる学習効果

珠算・・・乗算、除算、見取算、伝票算

暗算・・・乗暗算、除暗算、見取暗算

読上算、読上暗算

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〜そろばんの力・・・必要とされる力〜
 

□集中力
小学校低学年では、1つのことに集中できる時間は15分。
気分転換を入れてものべ30分が限界と言われている。
しかし、小学校の授業は40分間であり、初めて授業を経験する子どもたちは苦痛に感じてしまう。
そろばん教室は、1回が基本60分程度で、
課題に取り組むことが習慣化され、長時間の集中力が身につく。
 

□忍耐力
そろばん学習はミスとの闘い。
何度も練習を重ねることで、ミスをなくし正解にたどり着けるようになる。
『最初は出来なくても、努力を続けるうちに必ずできるようになる』
ことを学び、
忍耐力が自然と身につく。
 

□記憶力
丸暗記や、詰め込み式の学習は数字や文字を覚える左脳の働きを使うが、
画像化したイメージをつかさどる右脳の働きを鍛えることで、
見て、覚えて、長くとどめる記憶力が強化される。
情報処理を視覚的に捉えるそろばんは
右脳を鍛えられると考えられている。
 

□自信
小学校の授業を難しい、できない、つまらないと
感じると学習意欲や、習慣が身につかない。
計算が速い、答えが正確、授業に集中できるなど、
ささいなことであっても学習ビギナーの子どもには大きな自信となり、
学習に取り組む熱意も生まれてくる。
 

□競争力
集団教育の場では、一斉のスタート、一定の理解が重要視され、
『競争』する機会が減る傾向にある。
そろばん教室では、同じ教室内で実力の差を意識しながら追いつき、
追い越す競い合いが日常的に行われ、
お互い高め合う環境がある。
また、競技大会に参加して、より広い視野で自分の実力を見つめ直す機会も多い。
 

□判断力
そろばんは、数字を珠に置き換えて答えを出す『計算機』としての使い方を練習するのではなく、
正確な判断をすばやく行えるようになる訓練だともいえる。
判断力は、社会生活を営む上で
大切な決断力にもなる。
 

□基礎能力
見る、聞く、確認する。
それを繰り返すことで、脳の活動を活発にし、その『容量』を増やす。
そろばんは数式を確認する実務能力だけでなく、
五感と脳の働きを高め、
ものごとをすばやく正確に判断する力を養う。
 


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『伸びる子は土台で決まる』監修 石戸謙一 より抜粋

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